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腰紐と帯締めだけ

夕方からのお稽古、
夏塩沢を着て出かけました











ひととおりお稽古が終り、最後に自分のきものを着直していた時
「暑いから伊達締め取ったら?」と先生が仰いました

きものの方の伊達締めは時々取っていましたが、
長襦袢の方も取ってしまうなんて!
とっても心許ない感じなんですけど・・・

伊達締めを取るタイミングですが、
長襦袢を普通に着付け、きものを着て腰紐を締めてお端折を作った時点で
長襦袢の伊達締めを前からスルッと抜きます
きものの方は帯枕をかけて前で枕の紐を結び
お太鼓の枕の下を整えて、前の枕の紐の結び目を帯の中にぐーっと入れたら
きものの伊達締めをスルスルッと抜きます
これで着物を支えているのは腰紐と帯締めだけとなりました

あらま、とってもスッキリ
帯周りに余裕が出来るので風が通り
襟元もゆったり涼しげになります
先生も夏は伊達締めナシだそうで、
一日着崩れないと仰います
先生の夏物の着付け、ほんと涼しげなんですよね~



夏塩沢はピンクがかったベージュに白の細縞、
F織物の八寸の帯です
IMG_9550.jpg
帯揚げは八木さんのオリジナル絽、グリーンの入った濃紺です
実はこの帯揚げ先生に付けて頂いたんです
ふっくら綺麗なV字がどうも下手で
畳み方や差し込み方を丁寧に教えて頂きました
でも最後の着付けでもう一度先生の美しい手つきを拝見したくて
「先生、やって下さい~~!」と甘えてしまいました

濃い色の帯揚げをさす時にV字にしないと
横一本の線が帯の上に強調され太って見えますし、
バランス悪くそれはそれは暑苦しくなります
でも、これが綺麗なV字に決まると
引き締めた色の効果がすごく良くあらわれるのです!
それに伊達締めを抜いているお陰で帯び周りに余裕が出来、
入り組の帯揚げが綺麗に入ります
帯揚げの仕上げひとつにこれだけ拘る、
それが森田先生の着付けの美しさにつながっているのです


先生の着付けはDVDで手順を学ぶことは出来ますが、
自分に合った綺麗な着付けはその体型や着物の素材などによって
ほんのちょっとずつ違ってきます
お稽古の度に「へぇ~、えーっ! あ、それ忘れてる~!!」
そんな驚嘆詞が彼方此方で叫ばれています








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[ 2012/08/23 12:00 ] きもの お稽古 | TB(-) | CM(0)
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菫

Author:菫
日本の装美学院 森田空美流着付一級講師
着付けを出張(神奈川・東京)でお教えしております
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